Sさんの人生雑記

世間から排除されながら自由に生きる

【職歴】書店🍓GD

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個人書店


アパレル勤務の後に、さあ、次はどこで働こうかなといろいろ探すも、ピンとくるものが無く。

漠然と、大人数の環境では潰されると思っていた(大学の二の舞)ので、たまたま地元の個人書店の入り口に、アルバイト募集の張り紙が貼ってあるのを見つけ、スタッフに声をかけた。

 

50代後半くらいの小柄な女性。物腰は柔らかい。(以下還暦さん)

私が子どもの頃に、別の地元のお店で働いていたのを見たことがある人だった。

事務所に行くよう促され、そのままオーナーの元へ。

オーナーは別に店を経営している社長で、書店は税金対策で作った模様。

今はもう閉店して無くなってしまったのではっきり書くが、時給がなんと700円!居住地域の最低賃金をはるかに下回っていた。

個人店だしそんなもんかと、金銭よりとりあえずリハビリみたいに思っていた私はその要求に簡単にOKしてしまった。

 

さあ、あまり細かくかくとどの店舗のことかわかってしまうのである程度は伏せますが、クソみたいなことが起こり過ぎて書かなきゃやってられないくらいの腹立たしさなので適当に書いていきますよ。

 

登場人物⇩

他にもいるけど、とりあえずこの4人

  • 社長♂
  • 店長♂
  • 還暦さん♀
  • 後輩♀

 

 

 

基本業務は、レジ。本当にほぼレジだけ。

在庫の管理などはほとんど店長がするので、あとは散らばってるのを直したりするくらい。

お客さんにたまに「〇〇ってコミックスいつ発売?」とか聞かれるので、それを調べたり。

 

エピソード①~発売日を聞く客~

当時この質問をされる度に、なんでこの人は自分の欲しいコミックなのに発売時期すら自分で調べないの?と思っていました。たぶん働いたことない人からしたら、それくらいプロなんだからわかってて当然じゃない?って思う人がちらほらいるのですが、いや、スタッフもちゃんと把握出来るの一ヶ月くらい前だし(リスト本があるため)、膨大なコミック(しかも個人店なんでコミック担当とかではないので、雑誌やら文庫やらも全担当)がある中ピンポイントでタイトル言われても、「知らねーよ!」って感じなんですよまじで。

一度ね、「ワンパンマンいつ発売?」って30くらの男に聞かれて「え、アンパンマンですか」って聞き返したら「ワン・パン・マン!!!」ってキレられたことがあるんですよ。

本当はね、言いたかったですよ、自分で調べてから来いよと。「今日発売なんですけどどこにありますか」って聞けよと言いたかったですよ。

 

エピソード②~尋ね人~

店が駅前だし、ガラス張りの店構えで中のスタッフがよく見えるせいか、道を尋ねてくる人が入ってくることがあった。

ここは交番ではない。

とりあえず聞かれたら、わかる範囲のみ答えるようにしていた。

ある日。地元で割と有名な病院の場所がどこかと聞いてきた人がいた。少し場所がわかりにくいのだけど、大体の位置だけ伝えた。あっちの方面ですよと。

わからなかったら、近くの住人かにまた聞くだろうと思っていたら・・・

なんと、その日に事務所にクレームが入ったらしい。

「言われた通りに行ったら着かなかった!!」

もう怒ってんですよ向こうは(聞いてないから知らんが)

いやね、だから、

ここは交番ではない。

わざわざクレームまでいれるとか本当質悪いですよね。

まあ私は別に悪いことしたわけではないから怒られたりはしなかったし、別にどうこう言われても知らんがなってスタンスでしたが。

「優しさが仇になる時もある」

と社長に言われましたが。はあ?って感じですよ。優しくされなかったらギャーギャー言う癖に、優しくしても気に入らなければギャーギャー言うとか、ほんっと日本人我儘だし面倒くせーなって感じですよ。これ反論出来るの、ギャーギャー人に文句言ったり、否定したり、悪口言ったことない日本人だけですからね。異論は受け付けない。

 

エピソード③~犯罪者認定~

店で本を買うと10%オフで買えるシステムで、当時私はファッション系の雑誌を買いまくっていたので、ちょっとでも売り上げ貢献出来ればいいんじゃね?という気持ちで、ネットの方が品数多いし、ポイント付くし、楽だしってところを、優しさで店で買うようにしていたんですよ。優しさで。

還暦さんが、「店長いない時は自分でレジ自分で打ってるよ、何ヶ月も経ってるし、あなたもいいんじゃない?」みたいに言われ、あ、いいのかと。店長がいる時も、お願いしたら自分で打ってって言われて結局自分で打つので、ああいいのかと。

何回か自分で打って買い物してたんですよ。

そしたら。何を思ったのか、何を勘違いしたのか、社長が万引きと思ったらしく。しかもそれを店長や、近くにクリニックがある知り合いの歯科医に話したらしく。

だからもう私は勝手に万引き犯になっていたんですよ。犯罪者にされていたんですよ。

とある日、店内で、私の背後で社長と歯科医が嫌味を言っていて、なんでこいつらは遠回しに言ってきてんの?と思いつつ、私は「万引きしただろ」なんて言われてもないわけですから、知らんぷりしてたんです。

だってしてないから。

それで腹が立って、還暦さんや後輩に「もうここでは買いません、ネットの方が安全だわ」って話をしたりしてたら、向こうに誰かが喋ったのか、誤解だと悟ったのかいつの間にか態度も普通に戻っていました。

謝れよ。と思いつつも、還暦さんの話を真に受けたのが悪かった、自分で打たなきゃよかった、と特に言及せずに、私も普通に働きました。

 

エピソード④~何の話かわからない~

後輩と見た目がたまたま似ていたこともあり、よくお客さんに間違えられることがありました。

「この前言った件だけど」

「この前・・・?」

「かくかくしかじか」

「いえ、ちょっとわからないです」

「は?あんたに言ったろこの前!(怒)」

知らねーよ!!!

と言いたいのを我慢して、こっちは「申し訳ありません」しか言えないですよね。

だって引継ぎも連絡も何も無いんだから。

わからないです私は。

 

エピソード⑤~嫌がらせ~

最初は割と楽しく働いていた。

「君のファンで」なんて言ってくれるお客さんがいたり本当に、平和に働いていた。

上記の件がいろいろ起こった後、私の人生に特大エピソードがやってくるとは。

書店と同時に、社長の勧めで内科クリニックで働いたことがある。

これはまた詳しく別記事に書くが、この内科での出来事がきっかけで、内科を辞めた後に、ひやかしで書店にやってくる客(客でもない)がめちゃくちゃ増えた。

とりあえず顔を見に来る、悪口を言いに来る、盗撮される。

もう凄かったですよ。

人の環境を荒らしに来ておいて、ニコニコ出来なかったら「愛想の悪い従業員」とまた誹謗中傷される無限ループ。

さすがに、ああ、もう何のメリットも無いわ、と思い書店は辞めました。

 

結局4年くらいいたかな。

人生の中で一番無駄にした時間だったなと思う。

社長もいろいろ気遣ってくれたところもあるし、お世話になったこともまあまああるけど、私の中では、結果とした疫病神だったなと思っている。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ