Sさんの人生雑記

世間から排除されながら自由に生きる

【職歴】アパレル🍓PG

 

引きこもりから脱却すべく初めてアルバイトをしたのがアパレル店『PG』

 

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人が怖くて引きこもってたくせに、応募したのがアパレルって「なんでやねん」ってツッコミたくなるでしょう、ええ、わかります。

ファッション雑誌を見たり服を買ったりするのは好きだけど、全然お洒落でもないし垢抜けてもないし、顔がいいスタイルがいいわけでもないのに、とりあえず人慣れするには荒治療じゃと、緩そうな店舗でブランド店とかじゃなくノルマなども無いアパレル店を選んで応募したら、たまたま受かっちゃったんですよ。

 

 

 

 

 

 

この店は特に接客する必要がなかった。

何かわからなければ聞いてねというスタンス。

服の畳み方は店長♂に一から教わり、絶対その方法でしなきゃいけなかった。

忙しい時にこれじゃあキリがないと簡易的に畳んだらやり直せと注意された。

 

基本服を畳み直すこと。

客がいない時、事務作業が無い時は特にすることが無かった。

 

 

お局 K(50代後半)

 

初日だったか、店舗で初めてお局K氏の顔を見た瞬間「あ、こいつはヤバイ」と察知した。顔が美人だとかブスだとかじゃない、愛想が良い悪いとかじゃない、パッと見て「般若」と思った。

何が言いたいかって、私の中の統計では、知性や教養がある人は、あの人相にはそうならない。特に年齢を重ねる事に今までの生き様が現れるものだと思っているので、ああこれは大丈夫かしらと少々不安に。

初日。

「給与面で希望通りじゃなかったから断ると思って(店長♂が)電話かけたのよ」と言われた。

そういえば、確かに採用の知らせの電話の時に私がよろしくと返事をしたら一瞬「え」みたいな間があった気がする。

まずそこから意味がわからない。

K曰く、「私が断る前提で次に電話をかける人を採用するつもりだった」と。普通そんな回りくどいことする?じゃあ最初からそっちに先採用の連絡をしろよと思った私はもちろんそんな事は言わずに「そうだったんですかー」みたいな返事をしたと思う。

 

早速年齢を聞いてきた。

「23です」

「え~若い!30前半だと思った~!」

満面の笑みでそう言ってきたKに、私は特に嫌な気分にならなかった。

むしろ意外過ぎてやったーくらいの感じ。

「本当ですか?初めて言われました、いつも下に見られるので大人に見られるなんて嬉しいです」

と答えたら、笑顔のまま少し間が空いてから「そうなんだ」と返ってきた。

 

なるほど。これが噂のお局ってやつか。

さすがお局。

 

このお局、自分は主婦だからと土日は絶対入ろうとしなかった。

先輩たちも店長も仕方ないよねと容認している模様。

長年働いてくれているから大目にみているという感じ。

あと年齢が上で声の大きい者には逆らえないという人間の心理。

 

 

 

 

先輩 M(30代半ば)

 

初顔合わせの日。

めちゃくちゃ態度が悪かった。

ニコリともせず、横柄な態度でざっくり説明をされた。

慣れてくると、笑顔も見せるように。

ただ、陰では悪口放題。

私「髪をピンクに染めてみたいんですよね」というしょうもない会話を、別の先輩N(Mの後輩)にわざわざ「ピンクなんか似合うわけがないじゃん」と話す。

私と二人の時は楽しそうに世間話をして、三人の時になると、私を放置して私の陰口を楽しむタイプ。

 

 

 

先輩 N(20代後半)

 

これが一番やっかいだった。

基本誰にでもニコニコして愛想の良いタイプ。

基本悪口は言わないようにしている。

自分が悪者にならないようにして、標的を陥れる。

 

たぶんこのタイプ☟

カバートアグレッションとは?いい人のふりをして裏切る人の特徴と対策|賢恋研究所

 

私が何かしらのミス(やり忘れ)があった時はここぞとばかりに、店の前の化粧品コーナーの美容部員たちに聞こえるように「〇〇が出来てなかったよ」と報告しにくる。

私が出来てなかったことなので仕方がないのだけど、優秀な先輩や上司はこっそりフォローしてくるものだと思っているので、意地悪な先輩だなあと思っていた。

 

他の店舗の従業員と仲良くなるのが早く、たまに一緒に飲みに行くらしい男性従業員のことを「何歳に見える?」と聞いてきたので、ここだけの話だろうしと正直に「50歳くらい?」と答えたら、実際は32歳らしく、Nも「まあ髪が薄いからね」とわからなくもないという反応だった。

数日後その男性が急に帽子を被るようになり、私に対する態度も悪くなった。

 

 

 

番外編・他従業員

 

IZMYという商業ビルの中にある店舗だったため、店の前はIZMYの生活用品コーナーと化粧品コーナー。

いつも暇そうにIZMY従業員や化粧部員たちは談笑。

たまに動物園化するくらいの音量だった。

 

私が入社してすぐの頃からよくネタにされていた。

容姿から行動、マネキンのコーディネートのダメ出し。

あらゆる事を観察しては逐一自分たちの話のネタにして嘲笑う。

ほぼ全員そういう従業員だった。

 

 

 

そこから、やっぱり女性が多い職場というのは基本悪口三昧、自分の保身だけ考えあとはどうでもいい、人の良いところをを見つけて伸ばしてやるという能力は皆無、化粧部員は性格が腐っている、というのを学んだ。

 

そんな感じで8ヶ月で退社。

初めてにしては、あの環境で結構耐えたと思うんだよね。

 

仕事内容としては楽しかった。

特に難しいことは無く、POSレジを覚えて、服の検品して、マネキンのコーデ考えて、POPを準備したり、PC入力したり。

年配のお客様も来られるし、世間話をしながら接客していると「孫みたいで可愛いわあ」なんて言ってもらえた日は嫌な事も忘れて精神力も保たれた。

ただ、本当に丸1日誰かしらに観察されては共有されるので、ゲームで例えると常に攻撃されてHPが削られていって、お客さんとの接客で回復薬をもらう感じ。

全員ストーカー予備軍。