Sさんの人生雑記

世間から排除されながら自由に生きる

29歳で初めて彼氏ができた話(4)恋愛編

久々過ぎてどこまで書いたっけと記事を見直しました。

なんか恋愛ネタに限らず、その日の気分によって文体がいろいろ変わってて誰やコイツ状態ですが、まあ、そんな奴なんです。気分屋野郎。

 

 

 

LINE交換後。

 

数日したら、一緒に飲みに行かないかとLINEがきた。

2回くらい都合が合わず、やっと飲みに行ける日に近所の居酒屋へ。

 

(これは今でもずっとそうだけど、飲食店で席につく時、私に奥の椅子(ソファ)を譲らずに自分が真っ先に座る男)

 

その時に初めて二人きりで長時間話をしたわけだけど、酒が入ると気が大きくなるのか、グループで会っている時の穏やかな雰囲気が消え、親しい間柄ではないのによくそんなことが言えるなという不愉快な発言をされ、一気に信用出来なくなった。

3時間くらい話して、その日は奢ると言われたのを断り、自分も支払いをした。

 お互いの家の中間くらいの場所だったので、その交叉点で解散。

 

それからは、私が彼を避けるように。

グループの連絡で、彼が来ない日を選んで参加日を伝えると、何故か同じ日に彼もやってくるため、なんで?と思いつつも特に態度には出さずに必要最低限の対応で乗り切っていた。

LINEは、たまに意味の無いスタンプを一つ送ってくることがあり、別に用事じゃないんだなと既読無視。

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何か言え

こんな感じ。

ああ懐かしい。

 

しつこいからスタンプを返したら、何してる?みたいな感じで聞いてくることに返事をするだけの期間が暫く続いた。

 

その後はグループ繋がりで会ったり、その関連の仕事の依頼があった時にいっしょに行ったり。

彼は自分の感情よりも、その都度目的を達成するために周りをまとめながら動く人だった。お酒が入った時の失礼な言動も普段は無く、誰かに対してマイナスな発言をすることも無く精神的にも安定しているように見えた。

私も割り切ってやってるうちに、特にトラブルも無く1年くらい経った頃、彼のたった一言で私の感情が変わる出来事が。

 

いつものようにグループで集まっていた日、本当にナチュラルに私のことを褒めてくれたことがあった。私はお世辞を言われるのが嫌いで、言われたらすぐ嘘か本心か大体わかってしまう(私の勘違いだとしても、不愉快に思う)のだけど、彼のそれはまったく嫌な感じが無く。

「惚れてしまいそう」と言い顔を覆ったのを見て、不覚にも喜んでしまった。たったその一言で、今までの嫌悪感が消えてしまう単純な性格なんだなと。

あと、男慣れしていないからというのもあった。優しくされると好きってなってしまうどこぞのメンへラのようだ。

 

それからは、たまに私からもLINEを送るようになった。

基本的に、教えてほしいことがあった時だけ。無駄な内容は送りたくなかった。

 

それから2ヶ月後くらいに、もやもやする気持ちに耐え切れず私は決心する。

 

告白する!!

 

決めたら動くのが早い私は話があるから会おうと連絡をとると、その日に職場近くまで来てくれることになった。

仕事終わりに合流。

告白する時に野次馬がいると嫌なので、歩いて帰りながら話すことに。

なんて言おうかと無言になったり、違う話をしてみたり。

たぶん向こうもなんとなく察していたと思う。

 

そして、

「私○○さんのこと好きだと思う」

 

と言ってしまった。

好きだと思うって何よ。

ちょっと言い方間違えた!と思ったけど、精一杯の告白。人生で初めての告白。この歳で。

 

そしたら、

「お、ちょっとドキッとした。でも、気のせいじゃない?」

 

 

 

フラれた!!

 

 

 

「男友達がいないSさんの中で、俺が必然的にヒエラルキーのてっぺんにいるわけで、数ある男の中から俺を選んでくれたら、まじで好きなんだろうなと思えるけど」

 

「・・・そうか、気のせいかな」

 

そうか、と言う気力しかなかった。

ちょっとは好いてくれているだろうからワンチャンある、という気でいたので、気のせいと言われるなんて予想外過ぎて、反論する気になれなかった。

 

そして解散。

そのまま真っ直ぐ一人で歩きながら号泣。

時間的に人通りも少ない場所で助かった。

自宅につくまで号泣。

実家暮らしだったため、この状態では家に入れない(入りたくない)からと近くの公園で涙が止まるまで待つも、一向に止まらず。

あれだけ号泣したのは久々過ぎて、逆にストレス解消になるのでは?

いや、あの時は疲労って感じだったけど。

 

友達に電話をかけるも皆出ず。

なんでよ!今私誰かに話さないと耐えられない!

と思いつつ、私はフラれた相手に電話をかけたのだった!

電話でなんて話したかは全く覚えてないけど、近くの公園まで行ってやろうか?となんと来てくれることに。

(家が近所ってイイネ)

 

公園でまた合流すると、ビールを二缶買ってきてくれていた。

ベンチに座って飲みながら、俺のどこが好きになったのかと聞かれて、それに説明して。

「どうやったら好きになってくれるの?」「面白いことしてくれたら」「ああ私全然面白くないから無理だな」みたいな感じで話してたと思う。

「友達として仲良くすることも出来るのに、恋人として付き合いたいと言うってことは、俺とそういうことしたいという気持ちが少しはあるってことだよね」「え?ああなるほど(恋愛感情って)そういうことか」といった人の心理的な話から、お互いの考え方とか人生願望みたいなことも。

「俺と付き合ってもメリットないけど」「それだったら私もないな」という感じで2時間弱くらい話した気がする。

 

そしたら、少し納得したように「一回付き合ってみる?」と言われた。

ここで普通は何て言うの?皆。

私は、

「好きでもないのに付き合うのか、嫌。いい。好きになってくれたら付き会おう」

と断った。

向こうも若干「え」ってなってたけど、私そのとりあえず付き合ってみるっていうのが理解出来ないというか、嫌なんですよね・・・とりあえずて何よってなるんですよね。

最初は相手のことなんてわからないんだから付き合いながらお互いのこと知っていくうんたらかんたらって言う人いますけど、好きじゃないのに付き合ってどうするのってなっちゃうんですよ。お互いを知っていくのは友達関係でも出来るでしょって思うんですよ。

 

 

で、「・・・わかった。明日電話するかも」と言われて、私は言いたい事を全て話してすっきりして、23時頃解散したのでした。

 

 

 

 

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